
5つのテーマで本音トーク!
新卒1期生座談会
N.H./M.N./I.S./T.M.
会社の雰囲気、仕事の面白さ&大変さ、どんな成長ができるのか――。
外からでは分かりにくい「旭ハウジングのリアル」を、ぜひ就活生の皆さんにも知ってもらいたい!
そこで、2021年春に入社した新卒採用1期生の4人による特別座談会を実施。
新卒2期生内定者からのアンケートを参考にした5つのテーマをもとに、皆さんに最も近い先輩社員たちがホンネで語ってくれました。
N.H.
- 所属
- 建設事業部 建築工事課
- 趣味
- ゲーム、ツーリング、ラクロス
- 休日の過ごし方
- ラクロスの練習やバイクで遠出すること
- 好きな言葉
- みんな違って、みんな優勝
M.N.
- 所属
- 営業部
- 趣味
- YouTube鑑賞
- 休日の過ごし方
- YouTube鑑賞
- 好きな言葉
- 本気の失敗には…価値がある(漫画「宇宙兄弟」より)
I.S.
- 所属
- 営業部
- 趣味
- Apple製品のリサーチ、ゲーム
- 休日の過ごし方
- YouTube鑑賞
- 好きな言葉
- 信は万物の基と成す
T.M.
- 所属
- 営業部
- 趣味
- 色々なファッションを楽しむこと
- 休日の過ごし方
- 友達とランチに行ったり、Amazon Primeを見たり
- 好きな言葉
- 感情は鏡である
01ズバリ、
旭ハウジングを選んだ決め手!
N.H.
- じゃあ、まずは僕から。
僕は建築学科卒で、「現場に出たい」「戸建てがやりたい」っていうのがまず初めにあって。 M.N.
- どうして戸建てが良かったの?
N.H.
- 戸建てなら色々な現場を担当できるし、物件ごとに工程も違う。学べることが多そうだと思ったんだよね。
それに旭ハウジングはみんな温かい人ばかりで、「人」の魅力も入社の決め手になったな。 M.N.
- 私もN君とちょっと似ていて。
当時の人事の方があまりにいい人で、「この会社いい!」って本当に一目ぼれみたいに。 一同
- 一目ぼれ(笑)!
M.N.
- あくまで会社に対してね(笑)。
アットホームな雰囲気とか少人数で上長との距離が近いところも含めて魅力的に映りました。新卒1期生という点も、手厚く色々教えてもらえると聞いていたのでプラスに捉えてたかな。 I.S.
- え、3人は「自分が新卒1期生だ」って入社前から知ってた…?
M.N.
- もちろん。入社前に説明されたでしょう?
I.S.
- 正直あんまり気にしてなかったから、しっかり聞いて無かったかも(汗)。
旭ハウジングに決めたのも、社内雰囲気の良さと、最終面接の中倉社長に感じた熱意がポイントだったしね。 N.H.
- じゃあ、Iくんも「人」を見ていたんだ。
I.S.
- そう、それに若いうちからガンガン活躍したいと思っていたから、早い段階から仕事を任せてもらえて、自由に動ける環境やカルチャーも大きかった。
T.M.
- 私も「人の雰囲気」は就活の軸のひとつだった。もうひとつは、自分の意見もちゃんと出せる風通しの良さ。
もともと私、いつか物件のデザインにも携わってみたいと思っていたんだけど、ちょうど面接を担当してくれた営業部の方が「自分のアイデアが取り入れられて、外壁の色味や間取りがこんな風に改善された」という話をしてくれて。 N.H.
- おぉ、実体験を聞けたんだ。
T.M.
- 「経験を積めば自分にもチャンスがある!」って思えたことが決め手になったんだよね。

02入社前のイメージとギャップはある?
M.N.
- 私は会社に対してのギャップは特に無かったかな。
T.M.
- わかる。私も未だに、毎日のように「いい人ばかりだなあ」って思うし。
I.S.
- うちの会社は上司や先輩とのコミュニケーションもフランクだからね。
ただ僕の場合は学生時代ずっと野球部で、「挨拶はデカい声でハキハキと」「目上には敬語を徹底しろ」「言葉遣いの間違いは許さん」って叩き込まれてきたから、文化の違いが大きすぎて。最初はもうずっと動揺してた。 T.M.
- 物件を購入されるお客様や不動産の仲介業者様とも、砕けたコミュニケーションが許されるというか、気軽に連絡を貰えるような関係性を築くのが大切だもんね。
M.N.
- N君、建築現場ってどうなの?
N.H.
- さすがに現場管理とか職人さんとのコミュニケーションはしっかりやらないといけないね。
でも建築工事課の雰囲気はすごくカジュアルで過ごしやすい。社会人はカッチリしなきゃってイメージがあったから、そこはいい意味でギャップがあったかな。 T.M.
- 仕事のギャップで言うと、営業の仕事=用地仕入れとか建物を宣伝して売ることだと思っていたけど、実際は「建物の管理」も大事な業務なんだよね。
I.S.
- 販売中の物件の草むしりとかね。
T.M.
- そう、大きなハサミで庭の雑草を刈り取ったり、ご近所さんから「大変ねえ」なんて声をかけてもらったり。
そういう時は地域の方にいい印象を持ってもらえるように、しっかりご挨拶するように心がけている。 M.N.
- いざお客様が引っ越しされてきたときに、地域の方から快く迎えてもらえるようにするのも、我々の大事な役割だよね。

03仕事のファーストステップはどうだった?
M.N.
- 最初の一歩はみんな一緒で、5日間の基礎研修から始まったよね。
そこでビジネスマナーなどを学んだ後に配属先に異動して、次はメンターの先輩にマンツーマンで指導してもらって、入社半年を目途に独り立ちを目指す。 N.H.
- そこは施工管理も一緒。
配属初日からメンターと一緒に現場を回って、職人さんにご挨拶しつつ、施工基準書を見ながら部材の名前とか工程の流れを教えてもらったりした。 I.S.
- 僕は不動産の知識がゼロだったから、最初はかなり苦戦したな。初耳の専門用語は全部メモ取って、ひたすら勉強。
業者様への訪問もはじめは会話が続かなかったけど、知らない言葉が出てきたら速攻で調べて知識を増やして、次の機会に使ってみる。
その積み重ねで、訪問するたびにどんどん会話する時間が長くなっていったのは、すごい楽しかったね。 T.M.
- 記憶に残ってるのは、メンターの先輩と3回目の同行訪問を終えた後に、「次はひとりで行ってみよう」と言われたとき。
「絶対誰よりもたくさん訪問しよう!」って心に火がついて、2時間半くらいで17件回ったんだよね。あの時は我ながら頑張りました。 M.N.
- 17件!?私、最初は苦手意識があったから数件でやっとだったよ。
T.M.
- メンターの先輩も驚いていたし、隣の部屋の事務スタッフさんもザワついてた(笑)。
N.H.
- Tさんのメンターってめちゃくちゃ厳しい人だったの?
T.M.
- いや全然!すごい優しかったよ。私と真逆で物静かな方だから、先輩も初めは戸惑ったと思う。
でも、私が工事課とか設計課の先輩にもすぐ質問に行く姿を見て、「誰に対しても物怖じせずに話せることは、あなたの強みになるよ」って褒めてくれたのは嬉しかったな。

04経験して分かった、この仕事の面白さ!
I.S.
- 社内もそうだけど、不動産業界の先輩方はとにかく面白い。
T.M.
- 仲介業者様もビジネスライクというよりは人間味がある人が多いもんね。
I.S.
- いい意味でクセの強い人が多いね。コミュニケーションが丁寧過ぎても距離を置かれるし、逆にラフすぎても嫌がられる。
一人ひとりに合わせて適度な距離感はどれくらいか?どんなやりとりが好まれるのか?って試行錯誤しながら人間関係を深めることが仕事の成果に繋がるのは、当社の営業ならではだと思うな。 T.M.
- 人との関りが仕事に直結するのはやりがいだよね。私も最初は会社宛に連絡が来ていたのが、業者様と徐々に仲良くなって、「購入申込書、Tさん宛に送りますね」とか「Tさんの物件を売れるように頑張りますよ」って、直に言ってもらえるようになるとすごく嬉しい。
N.H.
- 施工管理はやっぱり、何もない更地にひとつの住宅が出来上がっていく過程のすべてに携われる達成感!
基礎、上棟、外壁、内装、外構と一つひとつの工程で職人技を間近で見られるし、建築関連の勉強をするにしても、専門書に書かれた知識と現場のイメージがマッチして理解が深まる。ここは営業とはまた違う、現場ならではの醍醐味があるよ。 T.M.
- わ、対抗してきた(笑)。
I.S.
- Mさんほら、何か返さないと!
M.N.
- ちょっ、やめてよ(笑)。
でも、営業は自ら建物を建てるわけじゃないけど、その土台となる用地を探してくるのは営業なわけで。まだ経験はないけど、いつか自分が仕入れた土地に建物が立って、それをお客様に購入していただくまでの一連の流れを見れたら、すごい充実感じゃないかなって思うな。 I.S.
- 施工管理はイチから住宅を建てるけど、ゼロを仕入れるのは営業の仕事だぞと。
N.H.
- その言い方はカッコいいな!
T.M.
- これはMさんの一本勝ちですね。
M.N.
- ふふふ、やりました(笑)。

05旭ハウジングで実現したいコト
T.M.
- じゃあ最後は私から。
まずは営業として成果とスキルを磨いて、将来的には自分の考えたデザインや間取りの意見が物件づくりに反映されたらいいなと。 M.N.
- 学生時代からの目標だもんね。
T.M.
- そうだね。旭ハウジングには今、「Fit(フィット)」という商品ブランドがあるけど、女性ならではの目線やアイデアを活かしたもう一つのスタイルをつくって、お客様に色々なプランを提供したい。そして、その物件を自分の手で仕入れから販売まで手掛けるのが私の夢かな。
N.H.
- 僕は施工の仕事とは直接関係ないけど、いつか2級建築士の資格を取りたい。
ハードルはすごく高いけど、現場で学べるたくさんの建築知識を吸収して、1年先2年先に試験に挑戦できたらなと思っています。 M.N.
- 私の目標は、不動産業界の人脈を広げること。最初は業者様に連絡するのも緊張していたけど、最近はガンガン話せるようになってきて、もっとレベルアップしたい気持ちが強くなったんだよね。人脈が広がれば用地仕入れに役立つ情報も増えると思うし、人のつながりを増やしながら成果を高めていきたいな。
I.S.
- Mさんと少し似ているけど、僕は社内外の人に頼られる存在になるのが目標。
先輩たちを見ていると、「○○さんに頼めばなんとかなる」とか、「○○さんには良くしてもらっているから頑張りますよ」とか、そういう会話をよく耳にするんだよね。 T.M.
- たしかに、本店でもそういうシーンはよく見るかも。
I.S.
- そういう信頼を勝ち得ている人って、営業として一段上だと思うし、状況をコントロールする力も高い。
だから、自分もそういう地位を目指したいと思います!

06未来の後輩へメッセージ
N.H.
- 実際に働いて実感したのは、旭ハウジングは楽しい会社だということ。
もちろん業務は責任も大きいですし大変な面もありますが、働きやすい環境と頼れる仲間がいるのできっと乗り越えていけるはず。楽しく働ける環境を探している方は、ぜひ当社にエントリーしてみてください! M.N.
- 成長に必要なのは、素直な姿勢と好奇心です。
営業も建物のプランを考えることもありますし、覚えるべきことはたくさんあります。けれど、分からないことをそのままにせず、自分から質問できる人ならきっとステップアップできるはず。ここで一緒に成長していきましょう! I.S.
- どんなにいい環境であっても、社会人になれば大なり小なり一度は挫折することがあると思います。けれど、だからこそ成長できるんです。
僕自身、何度もそうした経験をしてきました。サポートはしっかりしますので、途中で投げ出さず、壁を乗り越えていきましょう。そして自分だけの成長を手にしてください。 T.M.
- 入社前は不安なことも多いと思います。
けれど、最低ラインを想定して「なんとかクリアできた」と考えるより、最高ラインを想像して「今月の販売成績、1位になれるかも!」と行動した方が絶対に楽しいはず。根拠のない自信でも全然いいと思うので、ポジティブな人と切磋琢磨できたら嬉しいです。
